地上デジタル放送問題
TBSの噂の東京マガジンで、前から気になっていた共同受信における地上デジタル問題に触れていたので、エントリを作ってみます。
番組内では、JRの高架に伴う電波障害対策として作られた共同受信組合の問題と、マンションにおける共同受信の地上デジタル放送移行に伴う設備更新の費用負担や設備廃止の費用負担の問題について触れられていました。
NPO集住センター「問題山積!?地デジ放送」
http://www.npo-syujyu.jp/topics/back_n/061013chideji.html
実は私の住んでいるところも駅前の再開発による電波障害対策地域として、共同受信設備が整備されていますが、設備の地上デジタル対応の目処が立っていない状況のようです。(対応しないと決まったわけではないので期待はしているのですが…)
うちはたまたま、家の建替えを行なって、共同受信配線の撤去と再設置を行なったので、メンテナンス会社の担当の方と話をする機会があったため、共同受信設備の地上デジタル対応の目処が立っていない(アナログ放送停波時に廃止か?)という話を伺うことができましたが、以前から共同受信を利用している方はご存じないのではないかと思います。
インターネットにはすでにフレッツ光を導入する予定でいたため、CATVの1年間の利用料金と通常のアンテナ設置費用(5万円ぐらいか?)を比較すると、CATVのメリットはありませんでしたし、アンテナを自前で建てても地上アナログは障害があるのが分かっているし、地上デジタルは手持ちのテレビ等が全く対応していないので、結局、共同受信(アナログ波)に再加入することを選択しました。
(CATVの月額料金は最安値コースでも約4400円→年5万円以上)
もともと電波障害対策地区ということで共同受信化されたわけですから、地上デジタル化で障害が解消されるはずもなく(軽度の障害ではデジタル化の効果が期待できるが、ある程度以上の重度の障害ではデジタル化の効果はなく受信不能となるはず)、屋根にアンテナを建てて解決するものか不明です。
さらに、地上デジタル放送には、録画制限があったり、画質もアナログに比べて必ずしも良くないという話があったり、地上デジタルチューナーの値段が異常に高いなど、現在使用中のTVやビデオが大量のゴミとなる問題など、現状の地上アナログ放送に比べて、メリットは皆無とといっても過言ではありません。
このような問題は当然、地上デジタル移行の検討をしている段階から分かっていてしかるべき問題ですから、これらの問題をきちんと解決できないのなら、正直言って、今からでも、地上デジタル放送移行は中止してもおかしくないのではないかと思います。
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