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2007/02/12

vmware playerの仮想ディスクイメージの作成

FedoraCore6のvmware playerの仮想ディスクイメージをダウンロードして動かしてみました。
ダウンロードしたイメージは4GBなので、アプリケーションを追加しようとしたらすぐにディスクフルになってしまいました。
そこで、仮想ディスクイメージをコピーして、2個目のディスク扱いして4GBのDisk2個構成にしてみたのですが、vmxファイルとvmdkファイルの中を見てみたら、特別なツールを使わなくても好きなサイズの仮想ディスクイメージができそうと言うことで、16GBの未使用の仮想ディスクイメージ用の設定を作ってみました。

「empty_vmdk.zip」をダウンロード

含まれているのは設定ファイルのみで、実際の仮想ディスクイメージファイルは、setup.batでfsutilコマンドを使って作ります。(fsutilコマンドはWindows XPだけに含まれているかもしれません。要は指定したサイズのファイルができればOKなので、フリーのソフトが使えるかも知れません。)

vmware playerをインストールした後で、仮想ディスクイメージを展開してsetup.batを実行してから、empty.vmxをダブルクリックすれば、起動できるはずです。もちろん、未使用の仮想ディスクイメージなので、OSのインストールから始める事になります。
#FreeBSDのインストーラが起動するところまでは確認しましたがインストールは行っていません。
注意:設定ファイルのパラメータを修正して動かしてみたというものですので、あくまで自己責任でお願いします。vmware playerの使い方は、詳しく書かれているサイトがあるので検索してみてください。


解説

zipファイルの中身は、
Empty.vmx vmwareの(仮想PC全体の)設定ファイル
scsi-16g.vmdk 仮想Diskの設定ファイル
setup.bat 仮想Diskイメージを作るためのコマンド
の3ファイルです。

ここで想定した仮想ディスクのパラメータは、C,H,S=16384, 64, 32です。
総セクタ数は、16384x64x32=33554432 で、これを、scsi-16g.vmdkの

# Extent description
RW 33554432 FLAT "scsi-16g-flat.vmdk" 0

という部分のRWの次の数字の部分に指定します。
次に、この仮想ディスクのパラメータを、C,H,S=?,255,63にあわせて変換すると、
16384x64x32/63/255=2088となります。(小数点以下切捨て)
そこで、scsi-16g.vmdkの

ddb.geometry.cylinders = "2088"

の部分に変換後のシリンダ数を指定します。

最後に、実際に作成する仮想ディスクイメージの大きさですが、元々想定した
仮想ディスクの総セクタ数から、33554432x512=17179869184 となります。
具体的には、Windows XPの場合には、

fsutil file createnew scsi-16g-flat.vmdk 17179869184

とすることで、ファイルサイズ 17179869184 のファイルを作ることができます。(setup.batはこのコマンドを実行しているだけです)

各ファイル名の指定に注意して、この要領を活用すれば、好きなサイズの未使用仮想ディスクイメージを用意することができます。
ここで使用した設定では、仮想ディスクイメージをSCSIディスクに見立てています。SCSIディスクはSCSI-IDを変えて7台まで(Wide-SCSIのエミュレーションならもっと増やせるかも?)は増やせるので、データ用の追加仮想ディスクとしても応用できると思います。

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